更新 : 2005年 5 月 7 日



@m.m.
2003−11−29 (土)

ホテルからバスで約30分、ミシュコルツ中心部にある音楽宮殿(Palace of Music)に到着。小雨の降るなか、玄関では数名の方が出迎えてくれ、さっそく2階のホールに案内されました。
このホールは1927年に建てられた由緒あるもので、現在はミシュコルツ大学に付属しているようです。

@m.m.
果たしてどんな人たちがいるのか、私たちが緊張しながらホールに入っていくと、ミシュコルツ・バルトーク合唱団の団員が拍手で迎えてくれまた。

ホールの客席に、パートごとに分かれて座りました。もちろん、お隣はバルトーク合唱団の人たちです。この時点ではまだまだ緊張状態が続いています。

さて、私も”歌手”であり、このときの画像については同行したサポータ(取材陣)に撮影していただいたものがほとんどです。
バルトーク合唱団の指導者・シャンドール・ゾルタン先生から歓迎の挨拶をいただいたのち、さっそく練習に入りました。
日本でも発声練習は団によって異なりますが、バルトーク合唱団も独特でした。”まままみみみももも
”とか、小節をきかす歌い方も取り入れています。
言葉はわからなくても音楽は共通で、すぐに調和していきます。
日本の曲、及びハンガリーの曲をそれぞれ2曲ずつ演奏する予定ですが、さっそくM.M.先生の指導で日本の曲から合同練習を始めました。
バルトーク合唱団は初見では無いと思うのですが、その場で楽譜を配っていました。(その都度回収するのでしょうか?)

@m.m.
日本から持って行った曲もすべてアカペラですが、練習にはやはりピアニストが必要で、歌手として参加したN.M.先生もピアノの前に座って緊張気味です。

@m.m.
日本語の曲は、言葉の部分をローマ字に打ち直したものを送りました。
ハンガリーの曲は、シュディさんが画像に変換してメールで送ってくださいましたので、こちらからも同様にして送りました。
しかし、うまく画像処理ができないとのことで結局、FAXで送りました。

@m.m.
日本の曲は「どじょっこふなっこ」と「はるかな友に」ですが、ハンガリーの人たちは”Dojokko”を”どよっこ”、”Omoidasu−nowa”を”おもいだすのば”(ば=う゛ぁ)と発音します。
その都度、こう発音するのですよと教えて(!)あげるのですが、なかなか難しいようです。

@m.m.
シャンドール先生の奥さん(指揮者)による「Esti Dal」
男声のハミングが続いているなかに透きとおった女声が入ってきます。
自分たちだけで歌っていた曲の感じとはちがい、ハンガリーの大平原が広がっていきます。
感動の一瞬でした。

シャンドール先生による「Tarbortuznel」の練習を終えたあと、お互いの演奏を披露することになりまず伊野混が舞台に上がりました。
演奏したのは「いつも何度でも」
続いてミシュコルツ・バルトーク合唱団による演奏。残念ながら演奏していただいた曲は不明です。

@m.m.
さて次はパイプオルガンの伴奏による「Ave Verum Corpus」です。
パイプオルガンが頭の上から響いてきます。

@m.m.
今回の交流演奏会のお世話をしてくださったシュディ・エリカさんもブダペストから駆けつけてくださいました。
何度かミシュコルツに足を運んでくださり、合唱団との調整や教会との打ち合わせを行ってくださいました。

@m.m.
練習が終わった後、バルトーク合唱団からリンゴと唐辛子(パプリカ)をたくさんいただきました。
そして、今回の演奏会の記事が載っている大学の機関誌をいただきました。
練習が終わると、ロビーに案内されました。
そこには手作りの料理と沢山の飲み物が準備されていました。
ワインは4リットルは入ると思われる大きな瓶から小分けされ、次から次へと出てきます。
いつのまにかコップを手渡され、「ジュースで乾杯!」と一気のみを一緒にさせられるのですが、中身はパーリンカ!!

@m.h.
こちらからのお返しは、誰かが持参したこんにゃくゼリー。全員で大口を開けて飲み込んでいます。
結構、好評だったようです。
いつまでも続くかに見えた歓迎パーティーですが、さすがに疲労の色も見えだしたためお開きに。
帰国してからの感想で、この日がいちばん楽しかったという声が多かったです。
それにしても、お互いにつたない英語でしたが、歌と飲むこと、食べることは通じるものでした。
感動と酔いのまま見送られてバスに乗り、ホテルに着いたのは11時前でした。
明日はいよいよ本番。気持ちを引き締めて就寝、
と言うところでしたが、ガイドのアティラさんの携帯に電話が。
ホールに女性のポーチがあるが、忘れ物では無いでしょうかとのこと。
心当たりを聞いてみると、おりました。

財布にパスポートまで入っていたようで、肝をつぶしました。ただ、本人はそれまで気づいていなかったようで・・・・




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