平井康三郎先生のご紹介

[ひらいこうざぶろう]
更新 2006年 4 月 24 日


明治43年(1910) 9月10日 高知県吾川郡伊野町に生まれる。
本名は保喜(やすき)
平成14年(2002)11月30日、東京都にて逝去(92歳)。

伊野尋常小学校、土佐中学校を経て東京音楽学校(現・東京芸術大学)バイオリン科を卒業。
1936年、研究科作曲部を修了。
在学中に交声曲「大いなる哉」でデビュー。
1936年の第5回日本音楽コンクール・作曲部門で交声曲「不尽山を見て」が第1位入賞。以後、盛んに作曲活動を行う。

1937年〜1947年、東京音楽学校で理論、作曲を教える。
1947年以来、文部省教科書編纂委員として音楽教科書編纂に携わる。
また、NHK専属作曲・指揮者、合唱連盟理事、日本音楽著作権協会理事、大阪音楽大学教授等を歴任。
1965年、「詩と音楽の会」を結成。日本の新しい歌曲、合唱曲集の創作活動を行う。作品は、器楽、声楽(洋楽・邦楽)と広範囲にわたる。

1973年紫綬褒章
1982年勲四等旭日賞
1983年伊野町名誉町民(第1号)
1992年よんでん芸術文化賞、毎日出版文化賞を受賞。

<代表作品>
交声曲「大いなる哉」
同「不尽山を見て」
同「山頂雷雨」
交響詩「土佐風土記」
「箏協奏曲」
「祝典協奏曲」
箏と合唱のための「紅椿」
「子守歌」変奏曲
「三つのアラベスク」
「十七弦のための組曲」
チェロとピアノのための「さくら」パラフレーズ
「荒城の月」変奏曲
男声合唱組曲「太陽の子」
和楽器と声による叙情組曲「石川啄木」

<作品集・著書>
歌曲集「日本の笛」
同「日本の花」
平井康三郎名曲集T〜W
由比晋の短歌による歌曲集
こどものうた愛唱曲集
混声合唱曲集
女声合唱T〜U
コーラス・アルバムT〜U
「作曲指導」
「合唱編曲法」

<愛唱曲>
「平城山(ならやま)」
「ゆりかご」
「九十九里浜」
「三つの挽歌」
「酒の歌」
「小面幻想」
「うぬぼれ鏡」
「スキー」
「ふるさとの」
「ひなまつり」
「とんぼのめがね」
「合唱讃歌」
「木曽節」
「よさこい」
「お江戸日本橋」

その他、NHKみんなのうたでは「おお牧場はみどり」の編曲や、全国各地の校歌作曲も行っている。


資料/音楽の友社(平井康三郎・自ら歌う「日本の歌」「酒の歌」)
よんでん芸術文化賞記念コンサート(平井康三郎・名曲の夕べ)、その他



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