伊野町混声合唱団
第2回ドイツ演奏旅行の記録−5

2003 年 1 月 13 日 更新


1999年12月5日(日)

ミサが終わった後、大急ぎでホテルに帰って着替えをし、教会を案内してもらう。ここは祭壇の地下にあるカタコンベ(墓所)で、ミサのときに子どもたちが待機していた場所。
カタコンベにある柱。天井に向かって伸びるアーチが美しい。
案内をしてくれたのは Abteichor の団員でもある Dr.Levacher 氏。教会の歴史に始まり、建物の様式、聖ニコラウスについてまで、詳しく説明していただいた。この教会には、このように案内(ガイド)のできる方が沢山いるようで、この後も一般の団体が見学に訪れていた。
教会の高い天井。この丸みが歌声を優雅に響かせる。
祭壇正面のステンドグラス。聖体がそのまえにおかれている。
聖ニコラウス像。詳しい説明をしてもらったが、メモが取れなかったため定かではないが、日本でいえば重要文化財クラスとのこと。聖ニコラウス像は写真などでも各家庭に飾られている。
Abtei Brauweiler の内部を見学する。少し雨がぱらついていたが、立派な建造物を堪能する。
Abtei とは大修道院のことであり、修道僧が修行をしていた場所であるが、最近は修道院としての機能は果たしていないようである。
中庭にあるマリア像。背面にも姿形があり、どちらから見ても整った顔をしているが、真横から見ると半分ずつ共有しており、不思議な姿である。
建物を巡る回廊。白と灰色でまとめられた端正な様式の中に、アーチの丸みが美しい。
回廊を外から見るとこのような造りになっている。アーチ窓が二重に組み合わされ、対称形の美を形成している。
厚みのある壁と、木の扉が重々しい。
少し降っていた雨もあがり、教会の尖塔に立つ黄金の風見鳥が太陽に輝く。



back


top


next